どうも、尻澤です。
でっかいものって素敵ですよね。
いつでも人はでっかいものに夢を抱き、そのロマンを実現してきました。
そんなでっかいものへの探究心が東京ドームやスカイツリーを生み出し、でっかいものがこの世界を進歩させてきたとも言えるかもしれません。
そしてこの小さな存在である僕の中にも、でっかいものに憧れ、でっかいものを求める、でっかくて熱い野望がたぎっていたのです。
そんなでっかDreamを叶えるべく、僕は千葉県館山市にでっかく向かいました。
今回の目的地は、「茂八寿司」さん。
館山市の海沿いにある街の小さなお寿司屋さんです。
なんと、ここの名物は「田舎寿司」なる巨大なお寿司だそうで、僕のでっかい欲を満たすのにぴったりの場所なのです。
道中でっかい渋滞もありなかなか大変でしたが、やっとのことでお店に入店。
この時既に15時だったので、お腹ペコペコ通り越してベコベコ。
僕の胃のスペースと、これから現れるでっか寿司への期待はかなりでっかくなっていました。
座敷席にでっかく座り、でっかく待っていると、別にでっかくはない大将がお寿司をでっかく運んできてくれました。
さ〜て、食べちゃうゾ〜
………
でっっっっっっっっっっっっっっっっか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でっっっっっかーーーーーーーーーーー!!!!!!
いやーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
でっか!!!!!!!!!
でか!!!!!!!!!!!!
でっけ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~笑
でかいーーーーーー!!!!!!!!!
でかいでかいでかいでかいでかいでかい!!!!!!!!
でかすぎる!!!!!!!!!!!
でっっっっっっっか!!!!!!
卵でっか~~!!!!!!!
そんで下の米ちっっっっっっっっっっさ!!!!!!!!
………
ふぅ………ふぅ…………
あまりにもでかすぎました。
一貫一貫にハムスター二匹分くらいの大きさと重さがあり、迫力でおなかがいっぱいになりかけます。
しかし、でかいだけでなく味もしっかりと美味しかったです。
特にいくらは一粒一粒がパツンパツンでプチプチ食感が最高。でっかいぶんいくらを思う存分口にほおばることができて贅沢感がありました。
柔らかくてとろける穴子や、甘めながら出汁の味をしっかり感じる卵も僕のお気に入りでした。
食べきれなくても、持ち帰り用の折箱を購入できるので安心です。
僕もさすがに食べきれず持ち帰ってその日の晩御飯にしました。
さらにサービスでデザートのびわゼリーも。
基本的に気前が良すぎるなこの店は。
帰り際に座敷に一粒だけ落ちてたイクラの哀愁を感じながら退店。
尋常じゃないでっかさと、そのインパクトに負けないおいしさで最高の体験でした。
一緒に行った友達が寿司のでかさのせいか、屁をこきまくっていたのも含め最高の体験でした。
あと寿司のでっかさを超越してくる、大将と女将さんの器のでっかさもこのお店の魅力でした。とてもやさしくて温かいお店です。
予約が必要ですので、ぜひ予約をして行ってみてください。
帰りに神社猫を見かけました。
r.gnavi.co.jp